7月12日に開幕する第107回全国高校野球選手権高知大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が28日、…

 7月12日に開幕する第107回全国高校野球選手権高知大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が28日、岡豊高校(南国市岡豊町中島)であり、連合1チームを含む25校23チームの対戦相手が決まった。

 抽選会には、各校の主将や責任教師らが参加した。シード校(明徳義塾、高知中央、高知、梼原)が四つのゾーンに振り分けられ、残りのチームが順番にくじを引いた。対戦相手が決まるたびに、会場から大きな拍手がわいた。

 12日に県立春野球場である開会式に続く開幕試合は、土佐塾―安芸に決まった。土佐塾の川渕桜介主将(3年)は「高校生らしい、全力疾走で勝利を手にするような試合で盛り上げたい」と意気込んだ。一昨年も開幕試合だった安芸の山崎康平主将(3年)は「これから戦う他のチームも鼓舞するような、勢いがある試合にしたい」と話した。

 大会は県立春野球場と日本トーター野球場(高知市営球場)であり、日程が順調に進めば、決勝は26日午後1時から春野球場である。初日にある春野球場の始球式は女子マネジャーの希望者による抽選で、追手前の黒瀬玲奈さん(3年)に決まった。

 組み合わせ抽選に先立ち、日本高野連と朝日新聞社が選ぶ「育成功労賞」を受賞した土佐部長の西内一人さん(60)、県高野連が選ぶ「県育成功労賞」を受賞した前伊野商部長の中山裕文さん(60)、高野連審判委員の志村純雄さん(69)の表彰式があった。(原篤司)

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 開会式の選手宣誓には、中村の小坂悠晴主将(3年)が選ばれた。「絶対に宣誓したい」という強い希望で手を挙げ、見事にくじが当たった。「大会にかける思いや感謝の思いを込めて、大会史上最も良い宣誓にしたい。幡多地区の意地を見せたい」と話した。(原篤司)