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 6月28日(現地時間27日)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズがルーキーのジャスティン・エドワーズと新たに3年契約を結ぶ予定だと報じられた。現地メディア『ESPN』が伝えている。


 現在21歳でアメリカ生まれのエドワーズは、201センチ92キロのフォワード。米大学バスケの名門、ケンタッキー大学を経て2024年のNBAドラフトにエントリーするも、指名はもらえず。その後、昨夏にシクサーズと2ウェイ契約を結び、現地11月24日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でNBAのコートに初めて立った。

 新年を迎えてからは一気にプレータイムも伸び、40分超にわたってプレーする試合も。2月には本契約、そして先発の座を勝ちとり、NBAでの1年目は1試合平均10.1得点3.4リバウンド1.6アシスト1.0スティールで終えることになった。

 今シーズンはジョエル・エンビード、ポール・ジョージ、タイリース・マクシーらのケガが相次ぎ、24勝58敗でイースタン・カンファレンス13位に沈んだシクサーズ。来シーズンはプレーオフでの躍動が期待されるなか、主力陣の不在時に自身の価値を示したエドワーズにも注目しておきたい。

【動画】3年契約を手にしたエドワーズの今季ハイライト!