大谷の豪快な28号弾に球場が沸いた(C)Getty Images 敵地でも凄まじい人気ぶりだ。 現地時間6月26日(日本…

大谷の豪快な28号弾に球場が沸いた(C)Getty Images

 敵地でも凄まじい人気ぶりだ。

 現地時間6月26日(日本時間27日)、ドジャースの大谷翔平は、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、2試合ぶりの28号ソロを含む3打数1安打1打点、1四球と活躍。昨季を上回る55本塁打ペースとした日本人スターは、本塁打争いでもナ・リーグ2位のエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に3本差をつけ、単独トップを快走している。

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 この日、1点リードの7回2死走者なしで第4打席に立った大谷は、ロッキーズの4番手右腕タイラー・キンリーと対峙すると、カウント2-2から投じられた低めの7球目スライダーを強振。右中間の自軍プルペンへ着弾する打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離419フィート(約128メートル)の一発には、クアーズフィールドのファンも大盛り上がりだった。

 偉才の豪快アーチには、敵地メディアも興奮を隠せない。中でも地元紙『The Denver Post』でコラムニストを務めるトロイ・レンク記者は、自身のXを更新し、「放送によれば、対ロッキーズの31試合目で13発目だ」と大谷のデータを紹介した上で、「彼を見るのがただただ楽しい」と投稿。その一方で球場の雰囲気に関しては、複雑な胸中を吐露している。

 続く文面では、「何が楽しくないかって?まるでドジャースのホームゲームみたいなところだ」と印象を記述。「誇り高い組織にとっては、恥ずべきことだ」と自身の見解をつづり、「過去15年間で13度目の負け越しシーズンに向かっているチームだが、(大谷の存在は)チケットの売り上げ増加を意味するため、あまり気にしていないようだ」と指摘していた。

 世界中の野球ファンを魅了している大谷。次回登板は、28日(同29日)の敵地ロイヤルズ戦に決まっており、今後も投打でのパフォーマンスから目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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