敵地で特大の一発を放った大谷。(C)Getty Images 米球界内で屈指の“打者有利”の舞台で、二刀流戦士の打棒が爆…

敵地で特大の一発を放った大谷。(C)Getty Images
米球界内で屈指の“打者有利”の舞台で、二刀流戦士の打棒が爆発した。
現地時間6月26日、ドジャースの大谷翔平は、敵地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第4打席に2試合ぶりとなる28号ソロを放った。
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パカンッという独特の打球音が本塁打を確信させた。ドジャースが2-1とリードした7回2死無塁で第4打席に立った大谷は、相手4番手右腕タイラー・キンリーが7球目に投じた真ん中低めのスライダーを強振。高々と舞い上がった打球は、打球初速107.8マイル(約173.5キロ)で飛距離を伸ばし、自軍ブルペンに着弾した。
試合前の時点では、クアーズ・フィールドでは、通算16試合で打率.393、5本塁打16打点、OPS1.202を記録。まさに好相性の舞台で、大谷は今シリーズ2発目となる一発をお見舞いした。
もっとも、クアーズ・フィールドは平地と比べ打球は10%近く飛距離が伸びるとされる「打者天国」。角度40度で打ち出された打球であれば、いつも以上に本塁打となる確率は上がる。とはいえ、打たれたキンリーが打球を目で追うこともせず、ガクッと肩を落とした様は、大谷のパワーの凄まじさを物語る光景だった。
直近7試合でも3本塁打、長打率.720と勢いに乗る大谷。長打率から打率を引き、打者の純然たるパワーを示す指標『ISO』も、今季全体で.342と「異常」とも言うべきアベレージに乗せ、“夏男”ぶりを発揮している。
自己最多となるシーズン55発ペースとし、ナショナル・リーグの本塁打王争いでも2位の2位のエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に3本差をつけてトップをキープしている大谷。オールスターブレイクまで残り僅かとなる中で、その勢いは加速している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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