もうやめた。腹を立てること。 リュックサックを抱えるように両肩に掛けている姿。よく見掛けますよね。そんなスタイルに当て込…
もうやめた。腹を立てること。
リュックサックを抱えるように両肩に掛けている姿。よく見掛けますよね。
そんなスタイルに当て込んだ商品があるらしい。リュックにスマートホンをセットできる。
歩きスマホを助長するかのようなリュックが売り出されている。そんな有らぬ話を聞いた。呆れるばかりだ。
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スマートホンの画面に気を取られている。
人混みの行列の中、前を歩く人の頭の傾きや歩の進み具合で、およそ見当が付く。
そんなノロノロを前にした時、今まではイライラ、カリカリしていた。「あなたの前がそんなに空いているんだから、早く歩きなさいよ!後ろはこんなに渋滞しているんだから・・・」と苛立ちを覚える。やっぱり精神衛生上良くないですよね。
だけど、いつまで経っても居なくならない「歩きスマホ族」。新宿、渋谷、池袋等々、繁華街の雑踏の中、駅の構内に出没しています。
そんな場所に近付きたくない。けど足を向けなければならない事情もある。仕方ない。今まで通り、グッと我慢しなければならないのか?
歩きスマホの輩たちは、私にとって邪魔者だ。
確かに自分もマップで目的地の場所を確かめたくなる時がある。今自分は何処に居るのか?
そんな時は、人の流れに通せん坊をしないように、通りの端に寄って画面を注視するように心がけている。
もちろんこちらの都合で他人を動かすことは出来ない。まるでスポーツ競技の対戦相手のようだ。そんな障害に行く手を塞がれていれば、サッと身を翻して抜きたくなる。
ふとバスケットボール部のことを思い出した。
チームが有利になるように、相手の隙間に素早くカットイン。フェイントを効かせて、自分のチームメイトのために、プレーヤーの間に壁になるように立ちはだかる・・・。
歩きスマホの輩の前に入り込んでみようか?!勿論強引ではありませんよ。行く手を阻む者の隙とタイミングを逃さない。視覚を活かした俊敏な運動能力を養うチャンスに替えるのです。
生活活動量のアップも叶いそうだ。そしてイライラのストレスも掛からない。おまけに周辺視野,有効視覚を刺激すれば脳の活性化に有効かもしれません。
考え方を変えてみよう。公共の場を人に迷惑を掛けずに、一日の運動量を増やすことに応用出来るのです。
[文:健康わくわくサイト]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸
幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。