現地6月25日(日本時間26日)、クラブワールドカップ(CWC)のグループE第3節が行われ、浦和レッズが0−4でモンテ…

 現地6月25日(日本時間26日)、クラブワールドカップ(CWC)のグループE第3節が行われ、浦和レッズが0−4でモンテレイ(メキシコ)に完敗。

 試合の流れを大きく左右することになった、MFネルソン・デオッサの“無回転ブレ球ゴラッソ弾”に脱帽の声が上がった。

 カリフォルニア州パサデナのローズ・ボウル・スタジアムで行われた一戦。すでに2連敗でグループリーグ敗退が決まっていた浦和だったが、この日もスタンドに詰めかけた熱狂的なサポーターたちの声援に応えるため、そして、日本サッカーの誇りのため、勝点3を目指して気合十分にキックオフを迎えた。

 立ち上がりは浦和ペースだった。前半23分には金子拓郎との連携で右サイドを突破した関根貴大から中央の渡邊凌磨を経由し、最後は左サイドから松尾佑介がシュート。“あわや”の場面を作った。

 だが、その試合の流れを一発で変える“無慈悲な一撃”が飛び出す。

 前半30分、浦和守備陣が自陣深くで構える中、モンテレイの25歳のコロンビア人MFネルソン・デオッサが中盤の低い位置からボールを持ち運ぶと、ゴール正面ながら、直線距離で約35mの位置から左足一閃。強烈なシュートは無回転のままゴールマウスを捉えると、浦和GK西川周作が反応するも、直前に急激に変化してゴールネットに突き刺さった。

■「威力がヤバい」

 浦和の気勢を削ぐ、強烈な長距離ブレ球ゴラッソ弾に、SNS上には日本人ファンから次のような脱帽のコメントが多く寄せられた。

「威力がヤバい」
「弾道えぐ」
「ブレすぎやろ」
「なんだこれは…すっごい…」
「これが世界か…!」

 この先制ゴールの後、モンテレイは前半34分、39分と立て続けにゴールを奪い、浦和にとっては悪夢のような10分間での連続3失点となった。試合の流れのうえでも大きかった先制点。浦和の中盤の寄せの甘さはあったものの、威力抜群のシュートは、打った相手を褒めるしかなく、世界の広さを痛感する一撃だった。

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