女子プロサッカー・WEリーグのセレッソ大阪ヤンマーレディースが6月26日、2025/26シーズンの新ユニフォームを発表…
女子プロサッカー・WEリーグのセレッソ大阪ヤンマーレディースが6月26日、2025/26シーズンの新ユニフォームを発表。その大胆かつ攻撃的なデザインが評判を呼んでいる。
昨季リーグ戦7位に終わったC大阪レディースは今オフ、日テレ・東京ヴェルディベレーザをWEリーグ初優勝に導いた松田岳夫監督の招聘に成功。なでしこジャパンのFW宝田沙織をレスター・シティから5シーズンぶりに復帰させるなど、新シーズンへ向けて期待感を高めている。
そのオフの補強同様、新シーズンのユニフォームも実に攻撃的。ストリートウェアから着想を得て、クラブの象徴である「桜の花」を一輪、ど真ん中に大きく配置し、「クラブに対する誇りや自信を持って戦うこと」「胸に大志を抱いていること」「文字通りセレッソの夢を背負っていること」などを直球表現。フィールドプレイヤー用のホームはピンク色、アウェイ用は白色を基調とし、GK用は黒ベースのカラーリングとなった。
新ユニフォームについてクラブは「花が満開であることは選手がピッチのうえで持てる力を余すことなく100%発揮していることを表し、また選手=花形スターであることにもかけた。桜の表現は花びらの色づきごとにパーツをわけ迷彩柄風にアプローチし、甘くならないように仕上げた。」と説明している。
■「レディースのユニめちゃくちゃかわいいやないか」
この「桜一輪」のC大阪レディースの直球表現の新ユニフォームが発表されると、SNS上でもすぐに話題となり、次のようなコメントが寄せられた。
「レディースのユニめちゃくちゃかわいいやないか 欲しい」
「おぉー!!カッコいい。桜咲き誇ってる」
「かっこいいを通り越して美しい!これは欲しすぎる!」
「桜の花をドーンは大胆かつ決意!って感じでよき」
「ホンマ攻めてるなあ ピンクが良いのは勿論だが、このデザインだとGKユニが目茶苦茶格好いい」
WEリーグの新シーズンは、8月9日に開幕する。チームは新体制の下、6月24日に全体練習を開始。新監督と新加入選手、そして新しいユニフォームを着て、どのような戦いを見せてくれるのか。魅力的な攻撃サッカーが完成に近づいている男子チームとともに、女子チームの戦いにも注目が集まる。