6月22日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、アスリート同士が語り合うドライブ企画を放送。元プロ野球選手の糸井嘉男の…

6月22日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、アスリート同士が語り合うドライブ企画を放送。元プロ野球選手の糸井嘉男のコーチングを受けたサッカー元日本代表の柿谷曜一朗が、バッティングセンターで驚きの才能を開花させた。
番組ではスペシャル企画として、アスリート同士のドライブトーク企画を放送。密室空間とあり、普段はなかなか話すことのない内容の濃いものへと展開した。
話題はサッカーW杯に及び、柿谷は「今の代表選手はみんな口を揃えて『W杯で優勝する』と言う。めっちゃ強い」と現在の若手選手たちを称賛。「もちろん本田(圭佑)さんや長友(佑都)さんも当時から『優勝する』と言っていたけれど、僕たちJリーグ組はどうしても“W杯に挑戦している”というイメージでいてしまった部分があった」と、当時の心境を吐露した。

そんな2人がドライブで向かったのはバッティングセンターだ。もちろん最初にお手本を見せたのは糸井で、“超人”と呼ばれた脅威の動体視力でサラリと快音を響かせる。同じく100キロの球に挑むも苦戦する柿谷だったが、糸井は「タイミングもスイングもいい。打つときに引かずに最後までグッと入っていくこと」とアドバイスした。
競技は違えどさすが一流アスリートだけに、すぐに“覚醒”しヒットを連発した柿谷。本人は「でも、やっぱやらなくてよかった。野球向いてない…」と苦笑していたが、糸井は「いやー、さすがです!今頃はドジャースでやってたかもしれない!」と柿谷の秘めた才能を称賛した。
このやり取りに番組MCで元メジャーリーガーの川﨑宗則は「嘉男はよく見てるし、教え方もなかなかいい。コーチいけるなぁ」と、糸井のコーチング力を絶賛。視聴者からも「覚醒した」「野球むずいんだな」「別人みたい」「ドジャース柿谷」「応用と」と感心のコメントが多く寄せられていた。
(ABEMAスポーツタイム)