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 6月26日、Bリーグ所属クラブが2025-26シーズンへ向けた選手の契約情報を更新した。

 B1の琉球ゴールデンキングスは、期限付き移籍で今シーズン途中から加入していた平良彰吾の完全移籍と、日本代表としても活動するファイティングイーグルス名古屋の佐土原遼が移籍することを発表。これで今オフ9人目の選手契約合意となった。

 来シーズンからB1に昇格する富山グラウジーズは、チーム最多得点を挙げていたアーロン・ホワイトがシーホース三河へ移籍する一方で、B1得点王に輝いた滋賀レイクスのブロック・モータムを獲得。主軸を担うビッグマンを入れ替えて新シーズンを迎えることになった。

 また、アルバルク東京から自由交渉選手リストに登録されていたポイントガードの岡本飛竜は、8シーズンぶりに古巣・島根スサノオマジックへの復帰が決定している。

 26日に発表されたBリーグの契約情報一覧は以下の通り。

■6月26日のBリーグ契約情報


<移籍>

平良彰吾(横浜EX⇒琉球)

佐土原遼(FE名古屋⇒琉球)

岡本飛竜 (A東京⇒島根)

ブロック・モータム(滋賀⇒富山)

アーロン・ホワイト(富山⇒三河)

森山修斗(滋賀⇒徳島)

吉田健太郎(埼玉⇒山形)

<新規契約>

ボスティン・ホルト(フロリダ州立大学⇒山口)

<コーチ>

間橋健生(立川/HC契約継続)

斎藤瑛(立川/AC契約継続)

【動画】平均21.4点でB1得点王に輝いたモータムの全得点シーンを一気見!