◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 事前(25日)◇西那須野CC(栃木)◇6956y…

新しいアイアンを投入へ

◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 事前(25日)◇西那須野CC(栃木)◇6956yd(パー71)

女子ツアーでじわじわと使用者が増えている、テーラーメイドの未発表ヘッド「P8CB」。P7CBよりヘッドは大ぶりかつソールも厚め。やさしそうな印象があることもあり、女子ツアー中心の展開…かと思いきや、男子契約選手の石坂友宏が今週投入するというのだ。

バスの中でも新アイアン発見

メーカーの撮影用に打った同アイアンが思いのほか良く、今週に入って改めてセットを組んでテスト。「打感がめちゃくちゃ良かったです。いい意味で球離れが遅くて、潰れながら食いついていく感じ」と及第点どころか、満点に近かった。

「(これまで使用していた)P7CBに比べてやさしく飛ばせます。トップブレードが厚くなって、ヘッドも長い。その分安心感があります。思ったようなショットが出ないときに、ミスがミスになりにくい。フェアウェイが薄かったり、ライが悪いときに、そんなにイメージがなくてもいける」と練習ラウンド後の石坂。「自分は飛ぶほうじゃないので、やっぱりアイアンもちょっと飛ばしたいじゃないですか。それでいてスピンも入ってほしいし。そのバランスが絶妙なんです」と新アイアン投入の決断は早かった。

ソールの両サイドが削られていて3面状

まだメーカーからのリリースがないので詳細は分からないが、石坂のアイアンを見ると、リーディングエッジとトレーリングエッジが削られていて、ソールは3面形状。「抜けが良くてめちゃくちゃ打ちやすい。フェアウェイバンカーからも打ちましたが、全く引っかからなかった」とソールも気に入った。

5番アイアンを2本入れる

石坂は5Iのロフトを立たせて4I代わりに入れ、さらに通常の5番も入れる。5番アイアン表記が2本入ることになった。

実は、今週のDPワールドツアー「イタリアオープン」に出場予定の中島啓太も、日本にいる間にP8CBをテストしていた。スコットランドオープン用のロングアイアンを探している中で、このアイアンを目にして打ったところ「打感がめちゃくちゃいい」と一発で気に入った。その後、イタリア用にセットで組んだ(試合で使うかどうかは不明)。

バックフェース下部の盛り上がりがポイントか

男子プロが口を揃えて言う打感の良さ。バックフェース下部にある三角状の盛り上がりに何か秘密があるのだろうか。メーカーからの発表を待ちたい。(栃木県那須塩原市/服部謙二郎)