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 6月25日、Bリーグ所属クラブが2025-26シーズンへ向けた選手の契約情報を更新した。

 B1東地区の群馬クレインサンダーズは、3シーズンにわたりインサイドを支えたケーレブ・ターズースキーの退団を発表した。自由交渉選手リストに登録され去就が注目されていたビッグマンは新天地へと渡ることになる。

 B1の横浜ビー・コルセアーズは、B2のライジングゼファー福岡に所属した谷口光貴との契約に合意。190センチのシューティングガードは5年ぶりにB1の舞台に立つことになった。その横浜BCからは笹山陸が東京ユナイテッドバスケットボールクラブへ移籍。世代別日本代表の経験を持つコンボガードは新天地でステップアップを目指す。

 また、福岡第一高校で河村勇輝らと同級生だったスティーブ・クベマ・ジョセフは八王子ビートレインズと契約継続、桜丘高校出身で帰化選手のモッチラミンは熊本ヴォルターズに加入することが発表された。

 25日に発表されたBリーグの契約情報一覧は以下の通り。

■6月25日のBリーグ契約情報


<契約継続>

磯野寛晃(熊本)

ムトンボ・ジャン・ピエール(新潟)

スティーブ・クベマ・ジョセフ(八王子)

佐脇考哉(三重)

<移籍>

谷口光貴(福岡⇒横浜BC)

笹山陸(横浜BC⇒東京U)

モッチラミン(佐賀⇒熊本)

高橋幸大(金沢⇒岐阜)

<退団>

ケーレブ・ターズースキー(群馬)

<コーチ>

マティアス・カミノ・ロペス(鹿児島/AC新規契約)