◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 事前(25日)◇西那須野CC(栃木)◇6956y…
◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 事前(25日)◇西那須野CC(栃木)◇6956yd(パー71)
大会実行委員長の阿久津未来也は、肩の荷をひとつ下ろして大役を務められる。4週前の「ミズノオープン」で待望のツアー初優勝。ジャパンゴルフツアー選手会の副会長として、そして地元栃木県出身のプロとして満を持して主催大会をリードする。
昨年の石川遼から委員長の仕事を引き継ぐことが決まったのが今春。「自分でできることは、いろいろしてきたつもりです。特に地元の方たちには声をかけて、昨年よりも多くの人が足を運んでくれる」と故郷で動員をかけ、来場者増を期待した。予選ラウンドは、前年のチャンピオンでもある石川と人気者の堀川未来夢と同組。「注目組に入れていただいた。気負い過ぎずプレーしないといけない」とメンタルコントロールは少々慌ただしい。
2021年に発足した大会は、昨年石川遼がピンマイクを付けて予選ラウンドをプレー。それ以前も来場者に無音の撮影アプリを利用したスマートフォンでの動画&写真撮影を許可、仕切りのロープ設置位置を選手視点で見直すなど、来場者との距離を縮めてきた。那須塩原市の小中学校には計1万8000枚の招待券を配布。県内の高校生ゴルファーとニアピン対決企画等も引き続き実施する。
ことしはさらに来場者へのサービスを拡充。サインボールが入ったガチャ(カプセルトイ)や、最終日終了後に配布するノベルティーを増やした。また、昨年は悪天候で実施できなかった優勝者とのフォトセッションも行う予定にしている。
選手主導の発案企画に「毎年ちょっとずつ新しいこと初めて、やり尽くしているところも正直ある」と阿久津。「ことしは最終日の最後まで見てくれた方への気持ちをさらに示したい。みんなで作り上げる試合を見せられる期待はあります」と自信を持って口にした。(栃木県那須塩原市/桂川洋一)