【WWE】SMACK DOWN（6月20日・日本時間21日／ミシガン・グランドラピッズ） …
【WWE】SMACK DOWN（6月20日・日本時間21日／ミシガン・グランドラピッズ）
長期離脱から待望の復帰を果たした“最強”日本人女子レスラーが圧巻の関節技を見せつけた。“死んだフリ”で作ったスキから圧巻のカウンター攻撃。あまりの速さにファンが騒然となった。
注目を集めているのは日本人女子レスラーのアスカ。女子ディビジョンで獲得できる全てのタイトルを手にするというグランドスラムを達成した”最強女子”は左膝のケガで手術を行い、約1年間に及ぶ長期離脱を強いられていた。
そんな中、遂に待望の復帰。日本時間6月17日の「RAW」で開催された「クイーン・オブ・ザ・リング・トーナメント」の女子4Wayマッチに参戦し、見事勝ち抜け。準決勝に駒を進めている。
日本時間6月20日に行われた「SMACK DOWN」では同トーナメントの準決勝が開催。かつての盟友、アレクサ・ブリスとの対決に臨むと、試合中盤にアスカが圧巻のスキルを見せつける。アレクサのブリスDDTでリングに沈んだアスカ。アレクサがダウンするアスカを立たせていた中、突如アスカが飛びついて腕十字固めを仕掛ける奇襲を敢行したのだ。
この速さには解説の堀江ガンツ氏も「さすがですね。いわゆる死んだフリからの飛びつき十字ですね」と称賛。ファンも「プロレスの域を超えてるな」「速すぎるこれは」「これは良いカウンターだな」といったコメントが集まった。
なお、試合はアスカが見事に勝利。「クイーン・オブ・ザ・リング・トーナメント」決勝に勝ち進んだ。
（ABEMA／WWE『SMACK DOWN』）
