【MLB】エンゼルス2-3アストロズ(6月20日・日本時間6月21日)          【映像】打者が死球にブチギレ相…

【MLB】エンゼルス2-3アストロズ(6月20日・日本時間6月21日)          

【映像】打者が死球にブチギレ→相手投手も逆ギレ応戦

6月20日(日本時間6月21日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズの一戦で、エンゼルスのザック・ネトへの死球に相手投手が逆ギレ、一触即発の事態となった場面が話題となっている。

0-2、エンゼルス2点のビハインドを追う3回裏・1死二塁の場面で打席に立った1番のザック・ネトに対し、マウンド上の先発ハンター・ブラウンは、初球、内角高めの近いところを突くボール気味のシンカーでファウルを打たせてカウント0-1とすると、続く2球目は初球よりもさらに内角高めに寄った完全にボール球のシンカーに。これがネトの右手を直撃し、死球となったが、ネトは激怒し、凄まじい剣幕でブラウンに向けて怒鳴ると、マウンドに向ってゆっくりと歩み始めることに。しかし、ブラウンが“逆ギレ”。ネトに負けじと怒鳴り返しながら歩み寄ることに。するとこの事態に両軍が入り乱れる状態で集結。まさに一触即発の事態へと発展することとなった。死球直後にネトがブラウンに向けて「2度目だぞ!」を指を立てたことから、ネトは初球、2球目と連続で内角高めを狙われ、2球目が死球となったことで怒りが爆発したが、ファンからは「乱闘多いな」「ヤバすぎ」「怖え」「まさかの逆ギレw」「去年も揉めてなかった?」「わざとかな」といった様々な反響が巻き起こることに。

死球を巡る騒動といえば、6月17日(日本時間18日)から行われていたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの4連戦も、両軍合わせて8個の死球があり、両指揮官も退場、警告試合が宣言されるという異常事態に。しかもこの死球の中には“報復行為”と見られているものも含まれていることから、試合後、各方面で物議を醸すこととなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)