【MLB】カブス 10ー7 マリナーズ(6月21日・日本時間22日/シカゴ) 【映像】顔が真っ赤に緊急降板の一部…
【MLB】カブス 10ー7 マリナーズ(6月21日・日本時間22日/シカゴ)
34度を記録する猛暑の中で行われた一戦で、心配な出来事が起こった。マリナーズの中継ぎを務めるソーントンが、突如マウンドでしゃがみ込む事態に。水分補給をしたものの、自力で歩くことができずそのまま緊急降板となった。
この日、シカゴで行われたカブスvsマリナーズは、現地午後1時20分にスタート。34度を記録する猛暑の中でプレイボールがかかった。すると5回終了時、チャド・ウィットソン球審が体調不良を訴え、試合が10分ほど中断。続行が不可能となり、二塁塁審を務めていたデクスター・ケリー氏が代わりに球審を務め、3人で試合を裁く緊急事態となった。
それだけで終わらず、7回の途中からマウンドに上がった中継ぎのソーントンは、回を跨いで8回のマウンドにも登場。先頭のブルーハンを空振り三振に切って取るもハップいは四球で出塁を許した。そして迎えたタッカーとの対戦で、ソーントンは突如としてフラフラな状態に。そのままマウンドにしゃがみ込んでしまった。
ここでマリナーズの内野陣が集まり、ソーントンに水が手渡された。しかし、右腕は自力で歩行できない状態となり、コーチたちの肩を借りてマウンドを降りることとなった。
この状況にSNSのファンたちは「熱中症かな」「まだ6月だけど屋外は危ないね」「これは心配」「何事もないといいけど」「まだ6月だけど異様な暑さだもんな」「デイゲームはこれが怖い」「暑さは怖いよな」と心配する声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)