三重県名張市の運送会社員、長江正幸さん(65)が、27日から東京都で開かれる第58回全日本社会人ターゲットアーチェリー…

 三重県名張市の運送会社員、長江正幸さん(65)が、27日から東京都で開かれる第58回全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会に出場する。長江さんは19日、市役所を訪問。「ベスト4に入りたい」と語った。

 長江さんは高校、大学でアーチェリーに打ち込んだ。30年ほどブランクがあったが、妻や娘が教室に通い始めたのを機に10年ほど前に再開した。大会では、両端が反っている「リカーブ」という弓で60メートル先の直径122センチの的を狙って72回射る。弓を引く力は20キロほどになり、矢の速さは「新幹線並み」。「トレーニングしないと引けなくなる」という。

 6回目の出場で過去最高は9位。これまでは40歳以上が対象の部門だったが、今回は新設される50歳以上の部門で24人で競う。北川裕之市長を前に「(持ち味は)思い切りのよさ。チャンスがあれば(優勝も)狙いたい」と健闘を誓った。(小西孝司)