ドジャースが獲得を狙うとされるアルカンタラは復活するのか(C)Getty Images ドジャースは7月末のトレード期限…

ドジャースが獲得を狙うとされるアルカンタラは復活するのか(C)Getty Images

 ドジャースは7月末のトレード期限までに投手の補強に動くのか。

 米メディア『Athlon Sports』は「タイラー・グラスノー、サイ・ヤング賞受賞者のブレイク・スネル、そして若手のロウキ・ササキがいずれも負傷者リスト入りしている。ショウヘイ・オオタニの待望の復帰にもかかわらず、ロサンゼルスはトレード期限までに先発投手の補強を模索すると予想されている」と記した。

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 同メディアは、米スポーツメディア『Bleacher Report』の報道に触れ「殿堂入り選手のペドロ・マルティネス氏は、ドジャースが元ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞受賞者の獲得に動くだろうと予測した」と、マーリンズのサンディ・アルカンタラをトレードで獲得する可能性に言及した。

 マルティネス氏はドジャースOBでもあり、レッドソックスなどで活躍。サイ・ヤング賞3度、通算219勝を誇るレジェンド右腕だ。同氏は「サンディがロサンゼルスで良い投球ができていないのは知っているが、彼には信頼できる助けが必要なんだ」と発言したといい、「マーク・プライアー(ドジャースの投手コーチ)なら、アルカンタラの気持ちを理解し、彼を本当に助けてくれる人だと思う」と、プライアーコーチの下で“復活”させることを提言した。

 29歳のアルカンタラは、2022年に14勝を挙げてサイ・ヤング賞を受賞したが、24年はトミー・ジョン手術を受けて全休。今季はここまで14試合に先発して3勝8敗、防御率6.88という成績で、かつての輝きを失っている。

 記事では「マルティネス氏が主張するように、プライアーコーチとの出会いがアルカンタラにとって素晴らしい成果をもたらすだろう」と見ており、「マイケル・コペック、アレックス・ベシアのキャリア復活を支えてきたプライアーコーチは、投手陣の能力を最大限に引き出す方法を熟知している」と指摘した。

 果たして、先発補強を目指すドジャースに実績十分の右腕が加わるのか、注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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