◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日(19日)◇フィールズランチ イースト (テキサス州)◇6…

昨年は2位。山下美夢有は26位で今大会を滑り出した

◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日(19日)◇フィールズランチ イースト (テキサス州)◇6604yd(パー72)

風が吹いても気温は30度を超え、環境は開幕直前よりも苛酷になった。午前8時に10番から出た山下美夢有は3バーディ、4ボギーの「73」でプレーし、1オーバー26位で初日を終えた。午後1時27分に始まるあすの第2ラウンドを思えば、「(きょうは)イーブンパーぐらいに収めたかった」のが正直なところだ。

いかに良いライで打てるかが勝負の決め手にもなりそう

11番でバーディが先行した前半をイーブンパーで折り返し、後半アウトでスコアを1つ落とした。朝からの強風で「グリーンが乾いた分、硬くなっていて、なかなか距離の計算が難しかった」。好感触のショットを打っても、落としどころによってはグリーンの奥まで転がっていくこともあった。

マレット型のパターをチョイス

開幕前に日替わりで試していたパターはマレット型をチョイス。BURKEゴルフのTM32というモデルは今週仕入れたものだ。「マレットのほうが良いなと思ったのと、ヘッドがあまり大きすぎないのが良い」という理由で選び、「フィーリングが良かった」と実戦を通じても納得。「ちょっと高麗っぽい。少し芝目があって、硬さもあるのが難しかった」というグリーンの攻略準備を整えている。

目線は次の18ホールに

優勝争いを演じて2位に入った昨年大会は15位でのスタートだった。初日の“目標達成”とはいかなかったスコアに悔しさをにじませるが、「終わったこと。しっかり切り替えて明日はしっかり伸ばせるように良い準備をしたい」と次の18ホールに集中する。「距離感の練習と、あとはいかにパーパットを決めきれるかが大事」とキーポイントを口にした。(テキサス州フリスコ/石井操)