◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前(18日)◇フィールズランチ イースト (テキサス州)◇6…

昨年2位のメジャーに戻ってきた

◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前(18日)◇フィールズランチ イースト (テキサス州)◇6604yd(パー72)

今季から米ツアーに主戦場を移した山下美夢有は、ここまで出場11試合で4度のトップ10入りを果たし、年間レース(CMEグローブポイント)は645.250ptの26位とまずまずの位置につけるが、自己分析は厳しい。「耐えるゴルフではなかなか上には行けない」。2年連続で日本ツアー年間女王を獲った23歳はシビアだ。

グリーン対策に開幕前は数本のパターを試した

2月の今季初戦(ファウンダーズカップ)から約4カ月、日本で戦う以上に飛距離へのジレンマはあっても自身の強みが「正確性」であることに変わりはない。スコアメークのカギはパットを含む「ショートゲーム」と言い切った。

暑い今週は体調管理も重要

「なんぼショットを良くしても、パターで決められなければ結局はパーになる」。前週「マイヤーLPGAクラシック」ではベント芝に少し違う芝が混じったクセの強めなグリーンに苦戦して3パットを喫したホールもあり、首位と13打差の50位に終わった。そのため、前週までは3週前の「全米女子オープン」で投入したパターを使用してきたが、今週に入ってから日替わりで数本を試し、グリーンとより感触が合う一本を模索している。

上位へのカギは「ショートゲーム」

世界一の女子プロを決めるメジャーは昨年2位だったが、開催コースは持ち回りで昨年とは違うため、マインドは「いつも通りに」とフラットだ。「あとは体のコンディションが大事。体力面がスイングにもつながると思うのでその辺は大事にしていきたい」と日差しの強いテキサスの気候にも気を配る。「強風が吹いてもみんなスコアは出してくる。とりあえず思い切って。あまり深く考えずに淡々とプレーできるように」。腹をくくって開幕を迎えられるよう、入念な調整を進める。(テキサス州フリスコ/石井操)