【MLB】レンジャーズ2-1ホワイトソックス(6月14日・日本時間6月15日) 【映像】誤審騒ぎの審判にブチ…
【MLB】レンジャーズ2-1ホワイトソックス(6月14日・日本時間6月15日)
6月14日(日本時間6月15日)に行われたテキサス・レンジャーズ対シカゴ・ホワイトソックスの一戦で、審判の判定に激怒したホワイトソックスの監督が退場処分となった場面が話題となっている。
この試合の1回裏・レンジャーズの攻撃、2死走者なし、打席には3番のコリー・シーガーという場面で、フルカウントからシーガーが四球を選んで一塁へと歩くと、ベンチからウィル・ヴェナブル監督が凄まじい剣幕で飛び出し、球審のマービン・ハドソン審判員に猛抗議。実はこのハドソン審判員、1回表のホワイトソックスの攻撃では、あからさまなボール球をストライクと判定し、その裏、レンジャーズの攻撃に入るや、今度はボール球をストライク判定にするという、なんとも不可解なジャッジを連発。それをベンチから見て怒りを堪えていた監督であったものの、さすがに堪えきれず、このタイミングでベンチから飛び出す形となった。激しい口論となり、監督は即座に退場させられた。とはいえ誰の目にもハドソン球審の判定は不可解なものであっただけに、なんとも後味の悪い形となった。こうしたヴェナブル監督の抗議&退場と、ハドソン球審の不可解な判定に、ファンからは「辞めさせろ」「そらキレる」「酷すぎる」「ふざけるなよ!」「監督かわいそう」「なんでこんな審判なん?」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、現地メディアなどによれば、この日が今季2回目の退場となったヴェナブル監督、前回の退場が母の日、今回の退場が父の日と、なぜか2つの記念日で連続退場となったことも、現地ファンの間では話題に。ハドソン球審の“不可解な判定”のみならず、様々な形で注目を集めている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)