打線は2回に万波、伏見、水谷の1イニング3本塁打で4得点と援護■日本ハム 4ー1 巨人(17日・東京ドーム) 日本ハムは…
打線は2回に万波、伏見、水谷の1イニング3本塁打で4得点と援護
■日本ハム 4ー1 巨人(17日・東京ドーム)
日本ハムは17日、東京ドームで行われた巨人戦に4-1で勝利し、3連勝で貯金を12とした。先発した高卒4年目の達孝太投手が6回2/3を投げ4安打1失点で4勝目。球団の生え抜きでは大谷翔平(2013、14年)以来のデビュー5連勝となった。
初の中6日ながら、21歳が昨季のセ・リーグ王者相手に立ちはだかった。初回、先頭の丸に右中間二塁打を許し、続く坂本の中飛で三塁へ進まれた。しかし泉口を浅い左飛、吉川を一ゴロで本塁を踏ませなかった。
すると2回に万波、伏見、水谷の1イニング3本塁打と打線が爆発。4点の援護をもらうと、右腕は波に乗った。4回に2四球で2死一、三塁のピンチを招くと増田陸に左前適時打を許したが、失点はこの1点のみだった。防御率は0.54と“無双状態”を続けている。
2021年ドラフト1位右腕は新人だった2022年に1軍デビューも勝ち負けつかず。2024年に1試合に登板してプロ初勝利をマークし、今季は試合前時点で4試合に登板して3勝を挙げていた。この日も白星を掴み、無傷のままデビューからの連勝を5に伸ばした。(Full-Count編集部)