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6月17日(現地時間16日、日付は以下同)。オーランド・マジックは、チームオプションとなっているギャリー・ハリス、コーリー・ジョセフの来シーズンの契約を破棄したと『Hoops Hype』が報じた。
マジックは、16日に成立したメンフィス・グリズリーズとのトレードでデズモンド・ベインを獲得する見返りとして、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープとコール・アンソニー、さらには2025年のドラフト1巡目指名権(全体16位)、2026年のドラフト1巡目指名権(フェニックス・サンズまたはワシントン・ウィザーズの指名権交換権含む)、2028年のドラフト1巡目指名権、2029年のドラフト1巡目指名権交換権(トップ2保護条件つき)、2030年のドラフト1巡目指名権を放出。
同メディアによると、ハリスとジョセフのチームオプション破棄はこのトレードの一部だという。来シーズンのマジックの予想スターターはバックコートにジェイレン・サグスとベイン、フロントコートにフランツ・ワグナー、パオロ・バンケロ、ウェンデル・カーターJr.となる。
ベテランガード2人の来シーズンの契約を破棄したことで、マジックが控えガードにどんな選手たちを加えていくのかが気になるところだ。