“悪童”レオが、ブレイキングダウンの舞台に殴り込んできた身長198センチ、体重189キロの元大関に「イキがんなよ」と暴…
“悪童”レオが、ブレイキングダウンの舞台に殴り込んできた身長198センチ、体重189キロの元大関に「イキがんなよ」と暴言。さらにタイマンを挑むも、無惨にも敗北。その後の不遜な振る舞いに批判の声が相次ぐ事態となった。
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16日、朝倉のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown16』オーディションの模様が公開された。初の大阪大会(7月13日、おおきにアリーナ舞洲)に向けて毎回数々の乱闘が起きるなど、波乱の様相を見せている。
最新回では、ブレイキングダウンオーディションではおなじみとなった「部屋企画」が実施。これまで冨澤大智、樋口武大、エンセン井上など、バラエティに富んだ面々が部屋(スタジオ)で対戦を求める挑戦者を待ち構えてきた。今回登場したのは、幕内優勝1回で生涯戦歴431勝213敗102休(56場所)の元大関にして格闘家の把瑠都。身長198センチ、体重189キロと、その巨体はひときわ異彩を放っている。
把瑠都は今回出演した理由を「ブレイキングダウンを見ていても、体が大きい人がいなさすぎます。ヴィーガンみたいな選手の集まりだから、私のような選手が出られたらいいな」と説明する。
そんな把瑠都の前に最初に現れたのが“悪童”レオ。「デケェな」と驚きつつも、すぐに助走を取り、把瑠都の足めがけて突進。だが、相手は大関まで上り詰めた人物だ。赤子の手をひねるかのように抑えこみ、落ち着かせようとする。
それでも引かないレオは「イキがんなよ」と暴言を吐き再び突進。また抑えこまれるもグラウンドポジションから蹴りを打ち込み、それが把瑠都の側頭部をとらえる。思わぬ一撃だったが、把瑠都も「やれやれ」と言った表情で受け流す。
さらに把瑠都に成す術なく抱え上げられたレオは「降ろせ!」と絶叫。要求通り降ろされたレオは「10回やったら1回は勝てるな。今日はもうやめといたるわ」と、威勢のよい言葉を放ち去ろうとするも把瑠都は「もうちょっと大きくなってね」と“エール”を送る。レオは「Fワード」とともに中指を立て、最後まで不遜な態度で敵意をむき出しにしていた。
そんな悪童の振る舞いに「レオ優遇されすぎだろ・・・これが私物化だよ」「『イキがんなよ』特大ブーメランでおもろい」「レオ吉本新喜劇のめだか師匠かよw さすが大阪出身」と、批判的なコメントが相次いだ。