電撃トレード発表から一夜明けてSNSを更新 15日に西武から中日へのトレードが発表された佐藤龍世内野手が16日、自身のイ…
電撃トレード発表から一夜明けてSNSを更新
15日に西武から中日へのトレードが発表された佐藤龍世内野手が16日、自身のインスタグラムを更新。「僕は西武ライオンズがめちゃくちゃ好きでした!」などと心境を明かした。
佐藤は富士大から2018年のドラフト7位で西武に入団。2021年8月にトレードで日本ハムに移籍したが、2022年オフにトレードで再び西武に戻った。通算324試合に出場し、打率.227、13本塁打、67打点。昨季はキャリアハイの93試合に出場し、7本塁打、出塁率.390を記録したが、今季は1軍出場なし。2軍では打率.326をマークしている。
中日への電撃トレード発表から一夜明け、自身のインスタグラムで「僕は西武ライオンズがめちゃくちゃ好きでした!」と投稿。「またライオンズで野球するチャンスをくれて、渡辺前GMはじめ松井稼頭央監督、平石コーチ、小関2軍監督、2軍のコーチの皆さん言い出したらキリがないですがほんとに感謝してます。ありがとうございました」と思いを綴っている。
さらに「本当はまたベルーナドームのライオンズファンの大歓声の前で野球したかったって気持ちもあるし、選手もみんな大好きだしもっと一緒に大好きな仲間たちとやりたかったって気持ちは正直あって複雑な心情ですけど内緒にしときやす!」と素直な心境も告白。投稿した写真は総立ちのファンの声援に応えているものだった。
トレードはプロ野球の世界ではつきもの。「ただ!明日からは中日ドラゴンズの為に、勝つ為に自分ができることを精一杯やりたいと思ってますのでドラゴンズファンの皆さんよろしくお願いします!」と決意表明。「#最後は勝つ」のハッシュタグもつけて、ファンに挨拶していた。(Full-Count編集部)