6月15日、東京競馬場で行われた11R・パラダイスステークス(L・3歳上オープン・ハンデ・芝1400m)は、菊沢一樹騎…

 6月15日、東京競馬場で行われた11R・パラダイスステークス(L・3歳上オープン・ハンデ・芝1400m)は、菊沢一樹騎乗の14番人気、カリボール(牡9・栗東・西村真幸)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にベガリス(牝5・栗東・高橋義忠)、3着にハクサンバード(牡5・栗東・高橋一哉)が入った。勝ちタイムは1:21.7(稍重)。

 1番人気で三浦皇成騎乗、サトノカルナバル(牡3・美浦・堀宣行)は14着、2番人気で荻野極騎乗、バルサムノート(牡5・栗東・高野友和)は8着敗退。

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1番人気サトノカルナバルはジョッキーが下馬


パラダイスS・サトノカルナバルと三浦皇成騎手

 菊沢一樹騎乗の14番人気、カリボールが波乱を演出した。直線では早々に先頭から押し切り2馬身半差の圧勝。9歳馬の超伏兵が鮮やかな抜け出しを見せた。また、1番人気に支持されたサトノカルナバルはスタートで出遅れ、直線でも全く追うところもなく最下位入線に終わった。入線後はジョッキーも下馬して後味の悪い結果となってしまった。

カリボール 42戦6勝
(牡9・栗東・西村真幸)
父:ジャスタウェイ
母:レイズアンドコール
母父:サクラバクシンオー
馬主:大和屋暁
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 カリボール
2着 ベガリス
3着 ハクサンバード
4着 シャドウフューリー
5着 コンバスチョン
6着 リュミエールノワル
7着 フルメタルボディー
8着 バルサムノート
9着 ダノンタッチダウン
10着 ゴールデンシロップ
11着 グレイイングリーン
12着 アサヒ
13着 ユティタム
14着 サトノカルナバル