バレーボール男子日本代表の大宅真樹が15日、自身のインスタグラムを更新し、FIVBバレーボール・ネーションズリーグ202…

バレーボール男子日本代表の大宅真樹が15日、自身のインスタグラムを更新し、FIVBバレーボール・ネーションズリーグ2025の中国ラウンドが終了したことを報告した。

メンバー全員で撮ったものや試合中の写真を数枚シェアし、「VNL2025中国ラウンド3勝1敗」と報告した。

日本は中国、セルビア、オランダにストレートで勝利、世界ランキング1位のポーランドには3-1のセットカウントで惜しくも敗れた。

今回の中国ラウンドには石川祐希、西田有志、髙橋藍、関田誠大などのおなじみの日本代表メンバーが選出されていなかったが、セッターの大宅はじめオポジットの宮浦健人、リベロの小川智大など実力選手が多数出場した。

大宅が「試合を通して成長できるようにもっと頑張ります」と綴っているように、中国ラウンドの試合中にも若手メンバーを含めた全員のプレーに成長を感じることができ、日本代表の選手層の厚さに今後の期待を持てる結果となった。ロラン・ティリ監督の采配が当たったとも言える。

次回の試合は6月26日の対ブルガリア戦(開催地ブルガリア)となっており、「引き続き日本チームに応援よろしくお願いします」と熱い応援を期待しているようだ。

この投稿にファンからは、「日本代表のみんなの戦いが凄く熱くて凄く感動しました」「躍動するお姿を拝見できて幸せでした」など、ねぎらいと応援のコメントが多数届いている。

コート上の司令塔として躍動する大宅真樹の、さらなる成長がファンは楽しみでならない様子。

さて、第2週ブルガリアラウンドに選出する選手は誰か、こちらもバレーボールファンには気になるところだ。