秋広に2シーズンぶりとなる豪快な一発が飛び出した(C)産経新聞社 ソフトバンクは14日のDeNA戦(みずほペイぺイ)に4…

秋広に2シーズンぶりとなる豪快な一発が飛び出した(C)産経新聞社
ソフトバンクは14日のDeNA戦(みずほペイぺイ)に4-0の完封勝利、今季最多の貯金4とし、交流戦首位キープとなった。
打線で大きかったのは「7番・左翼」で先発した秋広優人の一発にあった。
2回2死で迎えた第1打席。DeNA先発、大貫晋一の129キロのスライダーを捉えると打球は弾丸ライナーで右翼テラス席へ。軽く振ったかのように見える打球でもここまで飛ばすのは、さすがロマン砲の威力でもある。
前日の試合でも移籍後初打点をマークしており、2試合連続でお立ち台に上がった。1軍での本塁打は巨人時代の23年7月23日のDeNA戦(横浜)以来。本拠地ファンも待望の秋広のアーチに大歓声となった。
5月12日、砂川リチャードとの間で巨人側は大江竜聖も含む1対2の交換トレードが成立。巨人は主砲、岡本和真の離脱により、右の大砲候補を強く求めたことも伝えられた。
巨人時代の秋広は松井秀喜氏も着けた背番号「55」を背負い、23年シーズンは10本塁打もマーク、クリーンアップも経験するなど本格覚醒が期待された矢先のこと。放出には巨人ファンも衝撃を受けた。
そこから1か月が経過、ロマン砲は着々と新天地でアピールに努めている。秋広の長打力にはソフトバンクファンの間からもXなどSNS含め、「この弾道で入るのか、すごいな」「ナイスバッティング!」「ソフトバンクに来てくれて、ありがとう!」「覚醒、待つ」など好感の声が高まっている。
ソフトバンクの選手層の厚さは知られるだけに、レギュラー確保への道のりは厳しさもあるが、この試合の一発は間違いなく、未来を感じさせるものでもあった。幸いチームには安打製造機として知られる、近藤健介など「お手本」も多いとあって
成長を後押ししてくれそうだ。
生来の明るさで早速チームにも溶け込んでいるロマン砲の今後の活躍も期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【動画】新天地で輝いてみせる!秋広が移籍後、初ヒットを放ったシーン【出典:パーソル パ・リーグTV】
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