【日本代表vsインドネシア代表 6月10日】■驚いた「インドネシアの若者」の熱量「日本にはインドネシアの若者がこんなに住…
【日本代表vsインドネシア代表 6月10日】
■驚いた「インドネシアの若者」の熱量
「日本にはインドネシアの若者がこんなに住んでいるんだ」
スタジアムはもちろん、電車にもバス停も彼らであふれかえっていた。
この先、インドネシアはワールドカップ初出場という期待の中でプレーオフを戦うことになっている。そのエネルギーはすごく、うれしささえ感じさせられる光景だった。
日本には6-0と完敗してしまったが、パトリック・クライファート監督は「プレーオフへのいい経験」と表現した。
ワールドカップまであと1年。
10番を背負い、キャプテンマークを巻いた久保建英は躍動していた。
FCバルセロナのジャージーを着ていた小学生はこんなに成長したんだな、と改めて思った。
森保一監督から「信頼を得た男」は、その重みを感じながらプレーしたという。
鎌田大地のヘッダーで始まった日本のゴールショーは、鎌田の絶妙なヒールパスでの演出から久保が続き、鎌田が2発目を決めた。
■課題は「8の壁」をどうぶち破るのか
後半、中村敬斗はGKまでかわしてシュートしたが、上に外してしまった。これは決めなくてはいけなかった。中村の大きな課題だ。
その後で代表初ゴールを決めて喜んだのが、森下龍矢だった。今季はポーランドのレギア・ワルシャワで14得点した。「結果だけを追う男」は好印象だった。
7勝2分1敗、30得点、1失点。圧倒的な数字を残して日本のアジア最終予選は終わった。
これからは本大会に向けて選手たちの生き残りをかけた戦いになる。
チームが掲げるのは「優勝」だ。
「16」ではもう誰も満足しない。「8」の壁をどうぶち破れるか。
9月、アメリカで行われるUSAとメキシコという開催国相手の2試合はフレンドリーながら興味深いものになるだろう。