鈴木が6回に17号ソロ、勝利後には“恒例儀式”も… カブス・鈴木誠也外野手と「PCA」ことピート・クロウ=アームストロン…

鈴木が6回に17号ソロ、勝利後には“恒例儀式”も…

 カブス・鈴木誠也外野手と「PCA」ことピート・クロウ=アームストロング外野手による、勝利後の“股間攻撃”パフォーマンスが、シーズン序盤から話題を集めている。そんな中、12日(日本時間13日)のパイレーツ戦では“イチャイチャ劇”に新展開が生まれ「ホンマに仲いいな」「爆笑だよ」と日米ファンが抱腹絶倒している。

「3番・指名打者」で先発出場した鈴木は2点リードの6回、左翼席へ打球速度103.6マイル(約166.7キロ)、飛距離379フィート(約115.5メートル)、角度29度の一発を叩き込んだ。5試合ぶりの17号で勝利に貢献。試合後には守備陣がベンチへ戻る中、先頭で勝利のハイタッチを交わした。

 すると、鈴木はPCAとのタッチ直前に急きょ股間付近をガード。PCAもグラブで同様にガードし、2人は笑顔を見せ合った。2人は4月下旬頃から勝利の儀式中にお互いの股間を攻撃し合うのが恒例となっており、ファンにとっては一種の注目ポイントになっている。不意打ちを防ごうと今回はガードしたようで、両者“被弾”せずに終わった。

 しかし今回はこれで終わらなかった。PCAとの攻防を終えると、鈴木の顔付近めがけて、突如グラブが飛んできた。慌ててキャッチした鈴木の目線の先にいたのは、守備の名手として知られるダンズビー・スワンソン内野手だった。スワンソンはしてやったりの顔をして、困惑の表情を見せる鈴木とハイタッチしてベンチに戻った。

 鈴木がチームメートから愛されていることが伝わる一幕に、ファンからも笑顔が広がった。「本当にチームメイトから愛されてる」「セイヤとスワンソン(笑)」「グローブ投げつけられてて笑う」「またイチャコラやってるぅぅと思ったら直後にスワンソンのグラブが飛んできたwww」「相変わらず誠也と仲良い」「最高です」などと反応が寄せられた。(Full-Count編集部)