【MLB】メッツ4-3ナショナルズ(6月12日・日本時間6月13日) 【映像】女子王者、独特なフォームと…
【MLB】メッツ4-3ナショナルズ(6月12日・日本時間6月13日)
6月12日(日本時間6月13日)に行われたニューヨーク・メッツ対ワシントン・ナショナルズの一戦の試合前に行われたファーストピッチセレモニーに、“筋肉バービー人形”ことWWE女子王者のティファニー・ストラットンが登板。“豪快なノーバン投球”を披露し話題となっている。
チャンピオンベルトを腰に巻き、チューブトップ風衣装&ホットパンツ、さらにその上からメッツのユニフォームをラフに羽織るという個性的ないでたちで登場したストラットンは、内野手登録のジャレド・ヤングを捕手役に投球。すると、真上へと放り投げるような独特なフォームから繰り出された球は、本塁を飛び越えてバックネット付近へ。ヤングが慌てて立ち上がるも間に合わなかったこの1球、ノーバウンドには違いないものの、なかなか豪快なワイルドピッチともいえるボールとなった。こうしたストラットンの投球に、ファンからは「うーん、強い(確信)」「豪快すぎるノーバン暴投w」「スゴすぎる」「捕手役ドン引き」「ベルト邪魔そうw」「楽しそうやな」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、この“ノーバン暴投ピッチ”は早くも現地メディアの多くが取り上げており、そこには、ラッパーの50セントや格闘家のコナー・マクレガーなど、さらには歌手のマライア・キャリーなど、過去に大暴投となった有名人たちと一緒に紹介されている形に。ともわれ、その後の報道などを見るに、彼女自身にとっては、なんとも楽しいマウンドとなったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)