フランス１部リーグアンのパリ・サンジェルマンが、新シーズンに着用するユニフォームを発表。そのデザイン性の高さもあって、…
フランス１部リーグアンのパリ・サンジェルマンが、新シーズンに着用するユニフォームを発表。そのデザイン性の高さもあって、多くの人が賛辞を寄せている。
パリ・サンジェルマンは、ついに悲願を達成したばかり。決勝で１度、準決勝で３度泣かされたＵＥＦＡチャンピオンズリーグで、待望の初優勝を果たしたのだ。
パリの街も歓喜に沸いた。だが、その目はすでに未来を見据えている。
新シーズンに目指すのは、リーグアンとＣＬの連覇だ。だが、その前に大事な大会が控えている。アメリカで開幕するクラブ・ワールドカップだ。
この大会に臨むにあたって、クラブは新シーズンのホームユニフォームを発表した。選手たちによるお披露目の場は、クラブＷ杯となる。
カラーはクラブの伝統を感じさせるものだ。ミッドナイトブルーをベースに、落ち着いた赤が配され、白がアクセントを添えている。
前面中央に赤いラインが入っているのだが、単なるラインではなく、格子柄となっている。これはパリの街の建築物をイメージしており、クラブのパリジャンとしてのアイデンティティと伝統を表しているという。
■「パリって、いつもデザインが美しい」
クラブの各国版ＳＮＳで一斉に発表されると、日本版はもちろん、世界中の人々が声を上げた。
「パリって、いつもデザインが美しい」
「かっこよい」
「普通に欲しいかも」
「冒険してもちゃんとオシャレなの流石」
「デザインってのはかくあるべき」
「なんか日本っぽさ感じていいな」
このユニフォームを着ての初めての試合は、クラブＷ杯の初戦、アトレティコ・マドリード戦だ。グループステージでは、他にボタフォゴ、シアトル・サウンダーズとも戦う。まずは、新しいユニフォームの初陣を勝利で飾れるのか。注目しよう。
