MLBの現役戦士たちは、ソトの“異能”を大谷よりも「恐れた」。(C)Getty Images 興味深いアンケートが明らか…

MLBの現役戦士たちは、ソトの“異能”を大谷よりも「恐れた」。(C)Getty Images

 興味深いアンケートが明らかになった。

 現地時間6月11日、米メディア『The Athletic』は、現役メジャーリーガーたちにアンケートを実施。回答した選手たちは匿名ながらありとあらゆる質問に回答した。

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 その中で小さくない注目を集めたのは、「ワールドシリーズ第7戦で最も対戦したくないバッターは誰?」という問いだ。64名の選手が回答した中で1位に輝いたのは、メッツのフアン・ソトとなった。

 2位の大谷翔平(ドジャース)と1票差ながら現役投手たちが頂上決戦において「一番対戦したくない」とした理由は何なのか。『The Athletic』は「ナショナル・リーグのある投手の答え」として次のように記している。

「彼はあまり空振りをしない。彼の打席での規律、空振りをしないこと、そしてパワーは、本当に、本当に対処が難しい。あれだけのパワーがありながら、空振りをほとんどしない選手はそう多くない。そして彼はどんなミスも逃さずに捉えてくる」

 たしかに大谷もパワーでは引けを取らない。実際、今回のアンケートでも「彼(大谷)に成す術はない」や「彼は打席に入った瞬間から、自分が何をするべきかを感覚的にわかっている」と賛辞は寄せられた。しかし、どんな際どいコースを突こうと確実に対処し、ボールを見極めにかかるソトの方が、ことワールドシリーズという大舞台においては「恐い」という印象があるようだ。

 同メディアは、大谷を1票差で上回ったソトに対して戦々恐々とする選手たちの意見も紹介している。

「彼は他のどの打者よりも(打席内で)規律正しい。際どいボールは打たないけど、ヒットゾーンの中に来たものはすべて、バレルに乗せて当てるんだ。彼の規律正しさは、威圧的ですらある」

 群雄割拠のメジャーリーグ。そのし烈な競争を生き抜く選手たちがこれほどまでに恐れるとは。やはり15年総額7億6500万ドル(約1147億円=当時のレート)の超巨額契約を交わした実力は伊達ではない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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