◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープン 事前(11日)◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6558yd(パー72)…

プロアマ戦を回る高野愛姫。ツアー初優勝明けの一戦に臨む

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープン 事前(11日)◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6558yd(パー72)

前週「ヨネックスレディス」でプロ2年目にして初優勝を飾った高野愛姫が、開幕前日のプロアマ戦に出場した。雨の中、プロとして笑顔を忘れずホスピタリティを発揮してアマチュアをサポートする。ルーキーイヤーの昨季は下部ステップアップツアーで「3、4試合」経験したが、レギュラーでは2度目。「ほぼやったことのない」体験だった。

「久しぶりだったんで“どうやるんだっけ?”と忘れていることが多かった」と言うが、役目自体は無難にこなせた。しかし、一つの課題が浮かび上がった。

「今週は何も準備ができてない感じ」。初優勝の余波としてSNSなどの祝福メッセージへの対応もあるが、前日10日(水)が雨だったこと、そしてプロアマ戦が入ったことが原因だ。「今まではほぼ同じ流れでやってきて。いつも“自分一人だけの時間”があって、それで好きなように練習とかができていたんです。でも、今週は自分のペースで全然過ごせなくて。“先輩たちはずっとこんな環境で過ごしてるんだ。すごいなあ”と感じています」

ツアーで結果を残せば残すほど、本番前日のプロアマ戦に入るようになる。そのペースをつかんでいくのが今後の課題。「先週のコースが短かった分、今週は長さを感じます。フェアウェイバンカー、ガードバンカーも効いていて、マネジメントが重要になると思います」。まずは予選通過へ。ツアー優勝者として経験を重ねながら、トッププロの階段を上っていく。(神戸市北区/加藤裕一)