キケの“早期登板”が話題を呼んでいる(C)Getty Images 同地区ライバルに屈辱の大敗だ。 現地時間6月10日(…

キケの“早期登板”が話題を呼んでいる(C)Getty Images

 同地区ライバルに屈辱の大敗だ。

 現地時間6月10日(日本時間11日)、ドジャースの大谷翔平は、敵地パドレスとのカード第2戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数1安打。今季最長の8試合連続ノーアーチに終わり、チームも1-11で敗れた。依然としてナ・リーグ西地区の単独首位だが、2位ジャイアンツに0.5ゲーム差、3位パドレスに1ゲーム差と迫られている。

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 同試合で話題となったのは、2番手マット・サウワーがパドレスのザンダー・ボガーツに中前適時打を許し、0-9と大量リードされた直後、6回2死一塁の場面だ。この試合中盤に早くもキケ・ヘルナンデスがお馴染みのヘッドギアを着用し、今季3度目の野手登板。8回まで腕を振る“異例の光景”が見られ、2イニングと3分の1を2失点でまとめた。

 一方的な試合展開にSNS上では、驚きの声が続々。その中で全米野球記者協会(BBWAA)会員のカイル・グレイザー記者は、「パドレスが9-0でリードする中、キケ・ヘルナンデスが6回(そう、6回だ)に登板」と自身のX上で速報し、「野手がこれほど早くからマウンドに立つなんて見た記憶がない」と反応を示している。

 また、地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は、『Stathead』のデータを引用した上で、「大差の試合を終わらせるために2イニング以上投げた野手は、1968年以来、彼(キケ)が初めての選手だろう」と報道。「6回から野手登板するくらいならマーシールール(コールドゲーム)の方がマシではないか?」と呟いていた。

 パドレスとの敵地3連戦は、これで1勝1敗。11日(同12日)の最終戦は、果たしてどんな結末が見られるか。彼らのプレーぶりに注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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