今季リーグ戦2位、最終順位4位だったラグビー・リーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツが9日、地元の埼玉県熊谷市の小…
今季リーグ戦2位、最終順位4位だったラグビー・リーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツが9日、地元の埼玉県熊谷市の小林哲也市長に成績報告をした。
久保田剛代表、粟屋悟GMのほか、山沢拓也(30)、竹山晃暉(28)の両選手らが市長と面会した。粟屋GMは今季について「ほかのチームが力をつけてきた。勝負の分かれ目で流れが来なかった」と分析。「11選手がリーグデビューした。ベテランとの融合が期待できる」と来季を展望した。
竹山選手も「グラウンドに最後まで残って努力する先輩たちの姿が目に焼き付いている。自分も若い選手たちを引っ張る存在に」と誓った。最後はチーム関係者全員が「来季こそ優勝カップを熊谷に持ち帰ります」と約束した。(猪瀬明博)