【JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 第2戦 柏レイソルVS東京ヴェルディ 2025年6月8日(日)19:…
【JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 第2戦 柏レイソルVS東京ヴェルディ 2025年6月8日(日)19:03キックオフ】 撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■力強い「前線のラインナップ」で巻き返し
味の素スタジアムで行われた1stレグは0-3で柏のものに。まさかの点差となってしまったヴェルディは染野唯月、木村勇大、川﨑修平を前線に配し、力強さを備えたラインナップで2ndレグに臨んだ。
柏はヴェルディの出方をうかがいつつ、虎視眈々と隙を狙う。ヴェルディは序盤こそ縦へのボールが活きたものの、時間とともに柏がプレスとビルドアップの質を上げ、ふだん通りの戦い方へと移行していった。
互いにボールを動かすものの、得点が生まれないまま前半が終わろうとしていたが、43分にヴェルディが1点を返し、2点差となってハーフタイムをむかえることになった。
■功を奏した「後半開始」の選手交代
一気に畳み掛けたいヴェルディだったが、柏の選手交代が功を奏す。後半開始から投入された背番号8、小泉佳穂が中盤の流動性を高め、試合は柏ペースへと一変した。
50分に渡井理己にゴールが生まれ、トータルスコアは再び3点差に。試合の流れも相まって、これが決定的なゴールとなった。
その後も柏ペースは変わらない。前に出たいヴェルディをプレスで苦しめるだけでなく、自分たちはプレス回避からサイドで個の力と数的優位をミックスさせて攻撃を展開し、優勢を保ち続けた。
71分には中川敦瑛(写真)が思い切りの良い前進から垣田裕暉のゴールをアシストする。
この試合では逆転、トータルスコアではダメ押しとなった。
反撃に出たいヴェルディに対し、最後までひと刺しを狙い続けた柏がそのまま勝利。プレーオフラウンドを制し、5年ぶりとなるプライムラウンド(ベスト8)進出を果たした。
■試合結果
柏レイソル 2-1 東京ヴェルディ
■得点
43分 染野唯月(ヴェルディ)
50分 渡井理己(柏)
71分 垣田裕暉(柏)