前川はファームでしっかり調整を進めてきた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext セ・リーグ首位の阪神が交…

 

前川はファームでしっかり調整を進めてきた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 

 セ・リーグ首位の阪神が交流戦に入っても好調をキープしている。

 先週末の「関西ダービー」オリックスとの3連戦(甲子園)では3タテを達成。6月8日の試合では序盤に森下翔太の2試合連続弾、8回に主砲・佐藤輝明の満塁弾が飛び出すなど、打線も厚みを増してきた。

【動画】チームにはこの打撃が必要!ファームで打ちまくっている前川

 そんなチームへの合流に期待が高まっているのは若虎、前川右京にもある。

 開幕を「6番・左翼」で迎えながら、5月に急降下。5月22日に登録抹消となるとファームの試合で状態を上げてきた。

 11試合に出場し、打率.471、1本塁打、長打率は圧巻の.765、OPS(長打率+出塁率)に至っては1.356(9日現在)をマークしている。  

 もはやファームでやるべきことはやりつくしたとあって、1軍舞台の大暴れが待たれている。

 卓越したバットコントロールを持つ、左の長距離砲として期待を集め、昨季は116試合に出場、打率.269、4本塁打、42打点をマーク。1軍完走と大きく飛躍した。

 今季はいよいよ定位置奪取となるか、注目されていたが、不振で2年ぶりのファーム落ち。ただ、それも自身を見つめ直し、将来の中軸を担うための大事な時間となったはず。

 チームにとっても交流戦のDH起用がさらに爆発力を増すための大事なピースとなる。左のロマン砲、背番号58の再びの勇姿を期待したいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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