サウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・ナスルFCに所属し、ポルトガル代表のプロサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウド…

サウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・ナスルFCに所属し、ポルトガル代表のプロサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドが9日、自身のインスタグラムを更新した。
「Sem o vosso apoio nas bancadas nada seria possível. Os melhores(スタンドでの皆さんの応援がなければ、何も成し遂げられなかったでしょう。最高のサポーターたちへ)」というメッセージと共に1枚の写真をアップ。現地時間8日に開催されたUEFAネーションズリーグの決勝で、初代王者のポルトガルが、連覇を狙うスペインと対戦。2-2で突入したPK戦の末に激闘を制し、3大会ぶり2度目の優勝を果たした。ロナウドは、61分に貴重な同点弾を挙げた後、88分にピッチに座り込み交代。優勝が決まった瞬間、涙をこぼしてしゃがみ込み喜びを嚙み締めた。
ロナウドは、涙の理由について「喜びの涙だった。ポルトガル代表として何かを勝ち取ることは常に特別だ。もっとも、僕の立場から言えば、代表チームでの勝利ほど特別なことはない。この世代はそれを得るに相応しい。決勝での勝利に必要なのは、少しの幸運と努力だった。困難だと分かっていたが、僕らはやってのけた。これは我々に自信を与え、ワールドカップに弾みをつける」とインタビューで語っている。注目される去就について問われると「今後?何も変わらないだろう。アルナスル?そうだね」と答え、残留を示唆した。
この投稿にファンからはたくさんのいいねと「おめでとう!」「レジェンド!」「あなたをリスペクトします」「素晴らしい試合だった」といったコメントが寄せられている。