移籍が噂される久保。高額の違約金を払うクラブは出てくるのか(C)Getty Images 今夏での移籍が噂されているレア…

 

移籍が噂される久保。高額の違約金を払うクラブは出てくるのか(C)Getty Images

 

 今夏での移籍が噂されているレアル・ソシエダの久保建英に対し、獲得への関心を示す欧州各国クラブの動きがスペイン国内で伝えられている。

 移籍に関するトピックを扱う、『FICHAJES.NET』では6月7日、「レアル・ソシエダの最も優れた選手の1人が、この夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンに加入する可能性がある」などと報じた。

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 シーズン中からも囁かれていた、ドイツ屈指のビッグクラブからの久保へのアプローチが現在も続いているとして、「バイエルン・ミュンヘンは、攻撃陣を強化する理想的な存在としてクボに注目している」と説明。さらに、レアル・ソシエダの対応についても、「サン・セバスティアン(レアル・ソシエダ)では、バイエルンからの関心を認識しており、選手を高く評価しながらも、経済的に納得のいく条件であればオファーを聞く姿勢を示している」と移籍を容認する構えだという。

 また、もう一つのスペイメディアでは、プレミアリーグ移籍について言及している。『Football Espana』ではこれまで、リバプールが久保の調査を行っていたことなどを振り返りながら、「プレミアリーグ王者となった同クラブはモハメド・サラーと新契約を結んだばかりであり、今夏にクボ獲得に動くのは驚きと見なされるだろう」と指摘。リバプール移籍の可能性は失われつつあると論じている。

 だが一方では、「それでもイングランドからの関心は実際に存在しており、今後数週間で、どのクラブが日本代表のこのアタッカーに関心を寄せているのか明らかになる見込みだ」と綴っており、加えて、「すでに何クラブかが正式に獲得の可能性について問い合わせを行っている」などと明かしている。

 同メディアは、「たとえ2024-25シーズンにクボが調子を落とした時期があったとはいえ、彼を今夏に失うことはレアル・ソシエダにとって痛手となるだろう」と24歳の実力を評価。その上で、「実際に移籍が実現するかはまだ不明だが、現時点では退団の可能性は十分にある」と今後を見通している。

 各国クラブからの関心が囁かれている久保にとってこのオフは、さらなるステップアップへの節目となるのだろうか。来季へ向けた動向はここから、さらに注目が集まることになりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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