◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 最終日(8日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー…

首位と1打差2位からスタートした西郷真央は5打差の5位でフィニッシュ

◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 最終日(8日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6263yd(パー71)

前日に雨が降り、中盤から霧雨が舞った最終日はタフなコンディションになった。トップと1打差の2位から出た西郷真央は4バーディ、4ボギーの「71」で回り、通算10アンダー5位。4月「シェブロン選手権」以来のツアー2勝目とはならなかった。

タフなコンディションに苦戦した一日

出だし1番からピン手前5m弱につけたバーディパットを沈めたが、湿ったコースに吹き抜ける風を相手に1打目から苦戦した。4番、6番とボギーを喫してから耐えるプレーが続き「優勝争いをした感じはない」と悔しさをあらわにした。

4位で終えた「全米女子オープン」でパターをスイッチ。スコッティキャメロン スタジオスタイル ファストバック 1.5のプロトタイプを今週も握った。メジャー前に一時帰国したタイミングで完成したクラブで、「プロフェッショナルの人に意見を聞いて、自分に合わせて作ってもらった」と理想を形にした一本。過去に使用してきた複数のパターの特性も生かしたものだ。

スピン量の影響で長くなった2打目以降の残り距離にフラストレーションも

この日は1m強の距離を外す場面もあった。「水を含んでグリーンスピードが遅くなった分、ポアナ芝の影響は大きかった」と、思い通りのストロークで打っても外れるパットに苛立ちを隠せなかった。「自分のフィーリング的にはほとんどミスパットではない。しっかり気持ちをリセットして、メジャーに向けてまた頑張れたら」と次戦に目を向けた。

「転がりがいい」という新パターで納得のいくストロークをしてもポアナ芝に苦戦した

2日目に自身初のアルバトロスを達成したコースを去り、次の出場試合は2週後の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(テキサス州フィールズランチ イースト)になる。1週間のオフは米国内で調整をするつもり。「ドライバーのスピン量を昨年よりも増やしたことで、アゲンストの(風が吹いたときに)飛距離が出にくい」と、2打目以降の番手に悪く作用しているティショットを課題にした。(ニュージャージー州ギャロウェイ/石井操)