◇米国男子◇RBCカナディアンオープン◇TPCトロント(カナダ)◇7389yd(パー70)今週はアマチュア時代から注目…

21歳ルーク・クラントンのバッグの中身は?

◇米国男子◇RBCカナディアンオープン◇TPCトロント(カナダ)◇7389yd(パー70)

今週はアマチュア時代から注目されていたルーク・クラントンデービッド・フォードがツアーメンバーデビューを果たした。今回は2人の若手選手のギアセットに焦点を当てる。

<ルーク・クラントンのギア>

ドライバーはタイトリスト「TSR2」

2025年「コグニザントクラシック」で予選を通過し、大学生を対象とするポイント制度「PGAツアー・ユニバーシティ」を通してツアーメンバーの資格を得たクラントン。彼はプロのフィッターに信頼を置くタイプの選手だ。

「僕はロフトやライといった角度なんかはよく分からないんだ。そういうことは、信頼している人たちに任せている。周りにはフィッティングを手助けしてくれる最高のチームがいる。僕はゴルフを必要以上に複雑にしないよう心がけているんだ」とクラントンは話した。

クラントンは最新テクノロジーに次々と乗り換えることが少なく、使い慣れたギアでプレーすることを好む。

3番ウッドはテーラーメイド「BRNRミニドライバー」

ドライバー:タイトリストTSR2(8度)
シャフト:三菱ケミカル カイリ ホワイト プロトタイプ70X

フェアウェイウッド: テーラーメイドBRNRミニドライバー(3番13.5度)
シャフト: プロジェクトX HZRDUS 70TX

アイアン: P770(3番)、P760(4-6番)、P7MB(7-9番)
シャフト: 日本シャフトN.S.プロ モーダス3ツアー125

ウェッジ: MG4(46度、50度、54度、58度)
シャフト: 日本シャフトN.S.プロ モーダス3ツアー125

パター: スコッティキャメロン ファントム9プロトタイプ

<デービッド・フォードのギア>

22歳のデービッド・フォード(Minas Panagiotakis/Getty Images)

クラントンと比較すると、フォードは自身が使用するギアに積極的に関わる。1Wは精度と飛距離の向上を求め、タイトリストTSR2から、新しいGT2に乗り換えた。「(クラブを替えて)ミスヒットでもまっ直ぐ飛ぶことに気づいた。ボール初速も上がり、精度も向上した。一つの大会ですべてのドライバーショットを完ぺきに打てるわけではないから、これは重要なこと」と話す。

ウェッジは「ボーケイSM10」

ボーケイ ウェッジ(60度)に関しては様々なグラインドを試してきた。最適なものを見出す上で、フォードはハイバウンスとローバウンスの折衷案を採用。彼の使用するVグラインドは、フェースをスクエアに構えたショットではバウンスが高くなり、フェースを開いたショットではバウンスが低くなる設計になっている。

「ヒール側が少し削られている。とても汎用性が高いウェッジで、かなり多用している。バンカーからの脱出でも、バランスに優れているんだ」。とは言え、オプションは他にもあり、必要とあれば、異なるセットアップへの変更もいとわないとしている。

ドライバーはタイトリスト「GT2」

ドライバー:タイトリストGT2(10度)
シャフト:プロジェクトX HZRDUSスモークブルーRDX 60TX

フェアウェイウッド:GT3(3番15度、5番18度)
シャフト:プロジェクトX HZRDUSブラック70TX(3番)、プロジェクトX HZRDUSブラック80TX(5番)

アイアン:620 CB(3-6番)、620 MB(7-9 番)
シャフト:プロジェクトX 6.0

ウェッジ:ボーケイSM10(46度、50度、54度、60度)
シャフト:プロジェクトX 6.0(46度)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシューS400(50度、54度、60度)

パター:スコッティキャメロン タイムレス ツアー プロトタイプ

ボール:プロV1(2025年)

(協力/ GolfWRX、PGATOUR.com)