武岡の人生初のサヨナラ本塁打でヤクルト2連勝(C)産経新聞社 ヤクルトが6月6日、神宮球場でソフトバンクと対戦し、延長1…

武岡の人生初のサヨナラ本塁打でヤクルト2連勝(C)産経新聞社
ヤクルトが6月6日、神宮球場でソフトバンクと対戦し、延長10回に武岡龍世の今季1号ソロがサヨナラ弾となり、3-2と劇的勝利で2連勝を飾った。
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8回まで劣勢だった。相手先発のリバン・モイネロに球団新記録の18三振を奪われる展開だったが、0-2で迎えた土壇場の9回、ホセ・オスナがソフトバンク守護神のロベルト・オスナから3号2ランを左翼席へ運び同点に追いついた。
投手陣は先発の山野太一が併殺打の間の1点のみに抑えて試合をつくった。延長戦に突入し、ヤクルトも守護神の石山泰稚が登板し、3人で片づけた。
その裏、ソフトバンク3番手の松本裕樹から武岡がカウント1-0から振り抜いた打球は、スワローズファンの待つ右翼席へ飛び込んだ。
武岡はヒーローインタビューで「(ホームランは)狙ってないです。人生でサヨナラホームランを打ったのは初めて。人生で忘れられない瞬間」と振り返った。
髙津臣吾監督は試合後、そんな武岡の一発に「一振りで決めたんだから素晴らしい」と称えると、「ホームランと長打の威力ってすごいなと思いましたね。今日はホセとタケが打ちましたけど、よく守る方も、ピッチャーの方も粘った」と手放しで喜んだ。
2連勝に笑顔を見せた指揮官は「昨日みたいな勝ちが、今日みたいな勝ちが、チームの雰囲気だったり、流れだったり、勢いだったりというのをつけていくと思う」と、充実感を漂わせていた。
[文:別府勉]
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