◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目(5日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇予…
◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目(5日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇予選ラウンド7397yd(パー70)、決勝ラウンド7430yd(パー71)◇晴れ(観衆2681人)
予選通過圏内で迎えた上がり2ホールでダブルボギー、ボギー。川村昌弘は通算5アンダー68位でカットラインに1打届かなかったが、「スコアだけ見ると終わり方が悪くて残念ですけど、すっごく良かったと思います」と笑顔を向け、2024年9月のDPワールドツアー(欧州ツアー)「アイルランドオープン」から約9カ月ぶりの復帰戦を振り返った。
1月から2月にかけて、両手首の手術を受けてから4カ月。2オーバー57位のスタートから週末に進めなくても、不安なくツアーを戦えた充実感が31歳を包む。「本当に“普通”にプレーできたことが手応え。前向きな要素もたくさんあった」と、手探りの状況で迎えた2日間を総括した。
練習ラウンドで感じていた飛距離の低下も、「試合になったら分からない」という期待が良い方向に転じた。ドライバー、アイアンともに「アジャストしながらだったけど、手術前と変わらないことが多かった」ことも前を向ける材料になる。この日は難度の高いバックナインでスコアを崩したが、前半はボギーなしの2バーディを奪い上位に迫る勢いだった。
次戦は、7月1日にロイヤルチンクエポーツ(イングランド)で開催される36ホール競技「全英オープン」(北アイルランド・ロイヤルポートラッシュ)最終予選会への参加を予定している。昨年はウェストランカシャーGC(イングランド)会場を3位タイで通過し、6年ぶり2度目の本戦出場を決めた。「手の状態を、地面の硬いところでテストしたい」という次のステップも兼ねて、2年連続の突破へ準備を整える。(茨城県笠間市/塚田達也)