◇国内女子◇ヨネックスレディス 初日(6日)◇ヨネックスCC(新潟)◇6339yd(パー72)◇晴れ(観衆2367人)…
◇国内女子◇ヨネックスレディス 初日(6日)◇ヨネックスCC(新潟)◇6339yd(パー72)◇晴れ(観衆2367人)
世界ランキング9位、キム・ヒョージュのプレーに日本のファンも大きな声援を送った。しかし、それを上回る熱量を見せたのが母国から足を運んだファンだった。お揃いの赤いウェアや傘を手に「ファイティン~!」(頑張れ)と背中を押した。
日本のファンクラブにあたる韓国のファンカフェ「シューティングスター」には7700人以上が在籍する。キムは「みんな試合の応援をしてくれますし、うれしいです。シーズンが終わったら忘年会も一緒にしますよ」。選手との距離が近いところも好評のよう。最近は男性も増えてきたというが、会員の80%以上が女性というのも大きな特徴だ。
主戦場とする米ツアーは遠くて簡単には行けないが、開催地の最寄りとなる新潟空港とソウルは直通便で2時間程度。“推し活”のために日本海を渡るくらい即決だった。
この日は3バーディ、1ボギーの「70」でプレーした。日米の芝の違いに苦戦しながらも「米ツアーの芝を頭の中からデリート(消去)しないといけない。あしたからもっと適応させないといけない」。後半15番はティショットが左ラフに飛ぶなど、ショットが安定しなかったが、2.5mのパーパットをねじ込んだ。
「悪い成績ではないが、あしたはもっといい成績をあげるために、美味しいご飯を食べないと」。好きな日本食を聞いてみるとすき焼き、すし、うどん、そば、しゃぶしゃぶ、天ぷら、カレーうどん…と止まらなかった。
「日本でプレーすると、ギャラリーの多さに驚きます。数の多さは世界一。ぜひ応援してほしい」。日本、韓国のファンを喜ばせるためにも5打差逆転に力を込めた。(新潟県長岡市/玉木充)