◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日(5日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇予選…

グリーン手前のラフが刈り込まれ池に入るリスクが高まった

◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日(5日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇予選ラウンド7397yd(パー70)、決勝ラウンド7430yd(パー71)◇晴れ(観衆2418人)

メジャー第2戦は、初日の第1ラウンドから宍戸の最難関ホールが牙をむいた。2打目が池越えとなる名物ホール、481ydと距離の長い17番パー4。フィールド131人(1人棄権)の平均ストローク数は「4.832」を記録した。開催コースを当地に移した2003年以降、同ホールの難易度は歴代4番目、第1ラウンドではワーストになった。

この日は、池に隣接する受けグリーンのフロントエッジから7ydという最もシビアなピンポジション。フォローの風が吹いたとはいえ、今年はグリーン手前のラフが刈り込まれ、グリーンにキャリーしたボールがダウンスロープを下って水しぶきを上げるリスクも増していた。

2打目を池に入れて4打目を打ち直す谷口徹

スコアの内訳はパー:59人、ボギー:44人、ダブルボギー:19人、トリプルボギー:6人、+4:1人、+6:1人。バーディは2打目をピン奥2.5mにつけ、触るだけのようなタッチで流し込んだ坂本雄介の1つだけ。平均ストロークでは6番パー5(4.7710)を上回った。

3アンダーと上位で迎えた57歳の谷口徹は、2打目を池に入れるなどトリプルボギーをたたいて貯金を吐き出した。

初日を1オーバー39位で終えた石川遼は、フェアウェイからピン右6mにつけてパーで切り抜けたものの、この日の17番を「予選では、すごく難しい方だと思う」と話す。「300ydをフェアウェイに飛ばして、はじめてパーを取る可能性を上げられるピンポジション。2打目で180ydとか残りますし、刻んでもパーを取るのは難しい」と説明した。(茨城県笠間市/塚田達也)

宍戸ヒルズカントリークラブ 17番の歴代難度>
1/4.992/2021年 第2ラウンド
2/4.924/2016年 第3ラウンド
3/4.855/2004年 第3ラウンド
4/4.832/2025年 第1ラウンド
5/4.826/2004年 第4ラウンド