◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 事前(4日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州…
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 事前(4日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6263yd(パー71)
馬場咲希は前週のメジャー「全米女子オープン」で決勝ラウンドに進み、36位でフィニッシュした。「(ハワイでの)予選会を通過して出られた試合だったので、余計に本戦の予選は通過したい気持ちが強かった。『絶対に通過するぞ』という気持ちを持って通過できたのはすごく良かった」と頬を緩めた。
今週は3日間大会。開幕2日前のこの日、プロアマ戦のメンバーに入って18ホールをプレー。午後0時10分に10番からティオフし、午後5時30分過ぎにプレーを終えた。プロアマで18ホールを回ると分かっていれば、体力を温存するためその前日の練習ラウンドは9ホールにとどめる選手も多いが、4月に20歳になったばかりのツアールーキーは違う。
「初めてのコースはちゃんと練習ラウンドをして調べないと分からないところが多くて。2ラウンドするようにしています」と開幕前のルーティンを固めている。プロ初年度に主戦場だった米下部エプソンツアー時代からの取り組みで、「今週だとティショットを刻むホールがいくつかある。1ラウンド目はドライバーで打ってみてどのぐらい行くのかを調べて、2ラウンド目は刻んで打つように変えたり。あとはグリーンの傾斜も調べる」とコースを隅々までチェックする。
米下部ツアーの“下積み”から、昨年末の予選会(Qシリーズ)を経てメンバー入りしたフィールド。「私くらいだともう全集中して試合に臨まないといけない」とこれまで以上に肩に力が入る自覚はある。「エプソンでは、結果を出さないとLPGAに昇格できないっていうプレッシャーを自分で自分に掛けて落ち込むことも多くて。でも、立ち直らないとズルズルと悪い結果が続くことも去年学んだ」と精神面での成長も感じている。
アップダウンの多かった前週のエリンヒルズと打って変わり、今週のコースはフラットな地形に18ホールが配置されている。「結構グリーンは小さいし、傾斜もあるのでフェアウェイにしっかり乗せて。2打目でグリーンにしっかりと乗せるのが大事」と力強く話した。(ニュージャージー州ギャロウェイ/石井操)