◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 事前(4日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇予選…
◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 事前(4日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇予選ラウンド7397yd(パー70)、決勝ラウンド7430yd(パー71)
26歳の清水大成は2週前の「日本プロゴルフ選手権」を制覇。ツアー初優勝をメジャーで飾った、史上30人目(1973年のツアー制度施行後/海外招待選手を除く)の選手となった。
メジャーでツアー初優勝からのメジャー2連勝となると、羽川豊(1981年「日本オープン」→同年「日本シリーズ」)と佐々木久行(94年「ゴルフ日本シリーズ」→95年「日本プロ」)の2人までに絞られる。同一シーズンに限ると、羽川を最後に達成されていない。
清水は「メジャーなので勝ちたいですけど、いつも通りのプレーを心掛けるつもりで」と、はやる気持ちを抑えて大記録の懸かるメジャーに乗り込んだ。「コースとの相性は良い方だと思う」という過去の大会戦績も、快挙への期待を膨らませるものだ。過去4回の出場で2回のトップ10(21年6位、24年8位)に入り、昨年大会は首位に1打差の2位で決勝ラウンドに進出。週末に「70」を並べて優勝スコアに4打届かなかったが、十分に存在感を示した。
23年のオフに球筋をドローからフェードに切り替えたことも、今週の難コース攻略へプラスに働いている。それを実感するのは、ドローを持ち球にしていた際は「ティショットが打ちにくかった」という右ドッグレッグ(右側に曲がるホールレイアウト)のホール。中でも2打目が距離の長い池越えとなる最難関の17番は、「決して打ちやすくはないけれど、ドローよりはまだ打ちやすくなった」という。昨年は4日間パーを並べ、4回目の出場で初めてノーボギーで通した。
「早く2勝目が欲しい。今週のメジャーで勝てれば最高ですね」。好スタートで流れに乗りたい初日は今平周吾、河本力の実力者2人と同組で午前8時4分にティオフする。(茨城県笠間市/塚田達也)