ホームでの前回対戦は1-1。ボール支配率で優位に立ちながらもドローに終わった(C)Getty Images 森保一監督率…

ホームでの前回対戦は1-1。ボール支配率で優位に立ちながらもドローに終わった(C)Getty Images

 森保一監督率いるサッカー日本代表は6月5日、北中米アジアワールドカップ(W杯)最終予選第9節でオーストラリア代表と対戦する。アウェーでの一戦となる日本は、すでに本大会出場決定していることから、初招集選手など若手プレーヤーの出場が予想されている。

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 森保ジャパンが来年のW杯を見据えた中での戦いとなる一方で、オーストラリアはこの試合を含めた残り2節に本大会出場権が懸かる。現在オーストラリアは、勝ち点13でグループC2位につけており、日本戦に勝利すれば予選突破がほぼ決定となるだけに、ホームでの白星は至上命題だ。

 両国にとってこの試合へのスタンスは異なるものの、見どころの多いゲームであることも間違いない。日本にとっては昨年10月の第4節、ホームで1-1と勝ちきれず連勝を止められた相手でもあり、やはり勝負の行方にも関心が向けられている。

 大きく顔触れが変わった日本と、W杯出場権を狙い全力で挑むオーストラリア、グループ上位2か国の対戦を、英メディア『Sports Mole』がこの一戦を展望し、結果予想も行っている。

 同メディアは、森保ジャパンの7人が初招集であるメンバー構成にも触れながら、「残り2試合も無敗を維持したいと考えているはずだ」などと指摘しており、また、遠藤航、久保建英、鎌田大地といった主力組とともに、高井幸大、藤田譲瑠チマといった若手もスタメン有力と説明。その一方では、「前線は誰が起用されるかは不透明だ」と綴っている。

 そしてオーストラリアは、欧州や国内リーグでプレーする中心選手の出場を見込んでおり、「日本に対して16年間勝利していないオーストラリアが、今回その記録を終わらせるのはやや難しいかもしれない。しかし、主力を欠く日本相手にホームで引き分ける可能性は十分にある」と主張。

 その上で、同メディアは「1-1」のドローと予想。このゲームでオーストラリアは日本に対し勝利こそ難しいとしながらも、「(最終節での)予選突破のチャンスは残されている」と見通している。

 もちろん、日本にとっても敵地での戦いであるだけに、タフな一戦となることは間違いないだろう。その中でも勝負にこだわり、ベテランと若手の連携からどれだけ試合を優位に進められるかという点も、大きな見どころとなりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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