【MLB】ドジャース 6—5 メッツ(6月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)【映像】派手なズッコケ→“すーん”顔の一部始…
【MLB】ドジャース 6—5 メッツ(6月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したメッツ戦で9回、途中出場のキケ・ヘルナンデスが“まさかの展開”でファンの笑いを誘った。
ドジャースは9回裏、マンシーがこの日2本目のホームランを放ち、土壇場で5-5の同点に追いついた。なおも1死走者なしの場面で、この日途中出場となったキケが2度目の打席を迎えた。フルカウントからの6球目にキケは鋭くバットを振り抜いたが、空振り三振。バットを振った勢いのまま前方に踏み出し、バランスを崩して勢いよくズッコケてしまった。
あまりに見事な“ズコー”に、相手捕手もキケを眺めながら一瞬沈黙。キケはすぐさま起き上がると、何事もなかったかのような“すーん”とした表情でベンチへと戻っていった。
この“ズッコケ→すまし顔”のコンボに中継の視聴者も大盛り上がり。「いちいちおもしろいなキケw」「ズコー」「キケ大丈夫かよw草w」「エンターテイナーキケ」「こけちゃいました」「コケ・ヘルンデス」「すまん今のは笑うw」など、多数のツッコミが寄せられた。
キケといえば、試合前に腹ばいでスケボー移動する姿がSNSで話題を呼ぶなど、“お調子者”キャラとしても知られる存在。今季は“守護神”としても登板し、防御率0.00と本職顔負けの数字まで残している。
そんな彼が見せたズッコケも、まさにキケらしさ全開の瞬間だった。ワザとなのか、本気の結果なのかはわからないが、真剣勝負の中にもしっかり笑いを届けてくれるのも、キケらしさだ。
この日は1打数無安打1四球と、記録に残る活躍はなかったものの、ファンの記憶にはしっかりとその“ズコー”が刻まれた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)