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B1の長崎ヴェルカは6月3日、越谷アルファーズから自由交渉選手リストに公示されていた星川堅信と、2025-26シーズンの新規選手契約に合意したことを発表した。
栃木県出身で現在23歳の星川は、190センチ92キロのスモールフォワード。洛南高校から早稲田大学に進学し、2020-21シーズンから2シーズン連続で特別指定選手として宇都宮ブレックスに在籍した。2023年12月に特別指定選手として越谷に加入すると、プロ契約を結んだ2024-25シーズンは22試合の先発を含む40試合に出場し、1試合平均4.9得点2.0リバウンド1.2アシストを記録。突発性難聴の影響で終盤戦は戦線離脱し、5月12日付で双方合意の上で契約解除となっていた。
新天地が決まった星川は、次のようにコメントした。
「長崎ヴェルカの皆さん、初めまして。星川堅信です。2024-25シーズンの終盤、望まぬ体調不良によって身体が思うように動かず、バスケを続けていくことを一度は諦めかけたのですが、幸い体調は回復し、その上でこの度、長崎ヴェルカという素晴らしいクラブからオファーをいただくことができました。また皆さんの前でプレーすることができる機会をくださった拓摩さん(伊藤ゼネラルマネージャー)に感謝をしています。本当にありがとうございます。モーディHCの思い描くバスケットボールをコート上で体現して、少しでもチームに貢献します。応援よろしくお願いします」
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